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【映画】美術館を手玉にとった男

2018年4月23日



【5月11日上映】ときどき、まちの映画館
【Bookmark Cinema #09】

Bookmark Cinemaとは、映画館のない飯能で、映画を気軽に楽しんでもらえるようにと始めた少人数制の映画館です。

第9回目は「アート」を再び。
全米20州、46の美術館を、30年間騙し続けた史上最も善意ある贋作者の話です。
悪意たる贋作を善意として制作し続けた男のアウトサイドな生き方にある『良心』とは?


【作 品】美術館を手玉にとった男(ドキュメンタリー 89分)
2011年、アメリカの多くの美術館で展示されていた大量の絵画が、贋作であることが発覚した。この事件は極めて特殊な贋作事件で、一人の男が精巧な贋作を100点以上制作し、法外な金額で売ることができるにも関わらず、それらを無償で寄贈していたのだ。 男の名はマーク・ランディス。
贋作制作に執念を燃やすランディスと、彼を追うことに執念を燃やす人々。そして彼に騙された人々。彼ら自身や社会が持つ歪み、苦悩、そして良心が、ユーモラスかつ鋭く描かれるドキュメンタリー。


【日 時】 5月11日(金) OPEN 20:00 – CLOSE 22:00 ※開場19:45
【場 所】Bookmark(飯能銀座通り商店街)
【参加費】 1,500円(上映後コーヒーサービス)
鑑賞後は参加者同士でコーヒーを飲みながら、映画の感想を語りましょう。


チケットはこちらから購入願います。
https://popcorn.theater/events/779